RCC技研株式会社
このシステムの強みStrengths
サービスモデルService model
このシステムに出来ることFunctions
- 01
-
睡眠時の起上りをアラート報告
起上り姿勢に入ったら、スタッフ用端末に通知。寝返りや、横に移動しただけでは通知しない。
- 02
-
トイレ内の滞在時間超過を
アラート報告
どの場所のトイレで、誰が時間超過しているかをスタッフ用端末に通知。
- 03
-
玄関エリアへの侵入を
アラート報告
どの場所の侵入禁止エリアに、誰が入ったかをスタッフ用端末に通知。
- 04
-
転倒、他人の部屋への
侵入時にアラート報告
ご要望に応じて、各種アラート設定に対応可能。
- 05
-
設定内容に応じて
パトライトを点滅表示
携帯通知に気付かない場合を想定し、各所に設置しているパトライトが点滅。警告内容に応じて、赤色・黄色・緑色を設定。
- 06
-
利用者・スタッフの位置情報を
一覧でリアルタイム表示
特定の場所のみでなく、施設内全ての「動線」を管理。カメラを使用しないため、プライバシー保護。
よくある質問Q&A
- Q
- 工事は大変なのでしょうか？
- A
- 無線アンテナの取付けと、電気コンセントの増設だけです。ケーブルの配線工事のような大掛かりなものにはなりません。
- Q
- このシステムとは別に、ナースコールを導入しなくても大丈夫ですか？
- A
- はい、大丈夫です。一般に、離床センサー（シート型など）を導入される場合、居室までナースコール配線が必要となりますが、本システムは、廊下などに無線の中継装置を設置することで、従来型のナースコール配線を不要としています。また、コールボタンをサポートしており、その意味でも、従来型のナースコールは必要ありません。
- Q
- 現在、離床センサーを使用していますが、寝返りだけでブザーが鳴ってしまいます。
このシステムの精度はどの程度なのでしょうか？
- A
- 利用者様に装着いただいた小さなタグから上体の姿勢がサーバに送信され、ＡＩ制御により、寝返り・横移動・起上りを正確に認識します。利用者様が起上っていなくても、睡眠深度が浅くなった時点で「１０３号室〇〇さんが動き始めました」と音声で、さらに、画面表示・パトライト点滅・スマホ等で報告します。 次に、利用者様の上半身が４５度起上った時点で「起上り」を音声で、さらに、画面表示・パトライト点滅・スマホ等でアラートとして報告します。 アラート報告は、スタッフ様が当該利用者様のお部屋で介助中は、トーンが抑制されます。
- Q
- 睡眠解析は可能ですか？
- A
- はい、可能です。スリープセンシング機能があり、全て記録されます。認知症の方が夜間に居室で熟睡できていたか、サ高住のような個室の多い施設で就寝や起床の状態をスタッフ様が簡単に睡眠履歴を確認、エビデンスとして利用も可能です。
- Q
- オムツセンサー、バイタルセンサーは利用可能ですか？
- A
- はい、可能です。既設のワイヤレスネットワークに接続するオプション機能として追加が可能です。
- Q
- 新しいセンサーを追加するのに工事等必要なのですか？
- A
- いいえ、必要ありません。一度館内に無線ネットワークを設置してしまえば、機能の追加が容易におこなえるのが本システムの特徴です。
- Q
- 新しい用途・機能の開発依頼は可能ですか？
- A
- はい、可能です。弊社はハードからソフトまで自社開発しておりますので、各種センサー／コール／温度やセキュリティなど、様々なご要望への対応が可能です。
- Q
- 利用者様の各種履歴を、活用することは可能ですか？
- A
- はい、利用可能です。各種ＢＩツール、エクセルへのエクスポートが可能です。運用の分析用、ご家族への説明用、利用者様の自立支援サポート用など、今後、機能を充実させて参ります。
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